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なまず絵 地震のまもり
作者--------?
成立年代----江戸時代
解説----うぅ、ものすごく間抜けな顔だ。短い手を袖からちょろっと出してるのも、なんともかわいい。
なまずって、歯が生えてたんですね。・・・・いや、ほんとはどうなのかな。
このなまず達は、地の神様の前で、契約書にひれ印を押しているようです。
文中には、梵字を切り取り、家の東西南北に貼れば、地震が起きても家は潰れないと書かれています。
なまず絵は、安政二年(1855)に直下型の大地震が江戸の町を襲った後、江戸を中心に大量に出回った
ものです。地震の情報を伝える瓦版や、地震用のお守りとして使われました。
ちなみに、私はまなずちゃんを食したことがあります。・・・・・うなぎのような味、だったハズ。
私の地元では、毎年「なまず祭り」なるものが行われていて、そこで無料で食べることができました。
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