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2005/3/9更新
猿についての情報をいただきましたー!!
山王権現・日枝神社(日吉神社)の神猿像なのではないか、ということです。
教えていただいた日吉神社のサイト→□の猿像と比べてみると、確かに足を組んだ姿とか似ています!
山王神使の神猿は「まさる=勝る・魔去る」で縁起のいいものとされており、
日枝神社は神田明神と並ぶ江戸の二大大社なので、江戸っ子の国芳が商家の 店先に神猿像を描いていても不思議はないのでは、
というご意見でした。な、なるほど!
杉浦日向子氏の著書、『江戸アルキ帖』で、「楊枝屋の店先に猿の絵が描かれている」ということも教えていただいたので、
つ、ついに出たー!?と調べてみたところ・・・
江戸時代、楊枝屋は「さるや」を名乗るのが通例で、看板として猿を使っていたそうです。(楊枝屋の猿について→□□)
『江戸アルキ帖』の店先の猿は、楊枝屋のトレードマークとしての猿(今で言うと、薬局の前のカエルみたいなもの?)なので
金魚づくしの飯屋の猿と同じだと結論付けることはできませんでした。残念(T-T)
しかし日吉神社の猿説は有力な気がします・・・そっちの方面からも調べてみたいと思います。
日吉神社の猿は通例、烏帽子をかぶり御幣をかついだ姿で表されるので、金魚づくしのと同じではないですね、
とのことだったのですが、何も持っていない姿の神猿がどこかにいないか、探してみたいと思います!
東田さん、貴重なご意見ありがとうございました!(^o^)
《金魚づくし さらいとんび》の謎を解明!(しようとしているページ・・・)
みなさんのご意見をお待ちしております。
下に行くほどあたらしい記事です。
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