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道外十二支 甲子の鼡(こうしのねずみ)
作者--------歌川国芳
成立年代----江戸時代 天保12年(1841)
解説----この絵は、甲子の夜に行灯の中で鼠が遊んでいるところを、破れ穴から猫が覗いたため、
大慌てで逃げている、という場面だそうな。着物のがらに鼠の好きな餅が使われています。
擬人化の浮世絵では、その動物に関係するものを着物の柄に使うのは定番みたいです。
※甲子の夜
十一月甲子の日は大黒天の祭。大黒天を祭った神社で行われる祭では、
生活必需品の燈心が売られる。 家庭では、神棚の大黒様に御神酒・餅を供える。》
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