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道外十二支 たいこうち午(右)
かみゆいどこ未(左)
作者--------歌川国芳
成立年代----江戸時代 天保12年(1841)
解説----たいこうち午
馬・・・だけじゃないですねこれは。右上がキツネ、その左がタヌキです。
キツネは背中の鉦(しょう)を叩いて「コンコン」。タヌキは腹の小鼓(こつづみ)を叩いて「ぽんぽこ」
そして肝心の馬は・・・なんで太鼓なんだかよく分かりませんでした・・・。
とある本には「馬は初午だから大太鼓を叩いている」とあったんですが。つながりが良く分かりませんでしたぁ・・・。
タヌキの着物の柄は「茶釜」と思われます。たぶんあれですね、「ぶんぶくちゃがま」
そしてキツネの着物は「宝珠」。お稲荷さんによく置いてありますね。
かみゆいどこ未
ヒツジは紙を食べるからカミ結い床屋。客も紙くず屋で、土間に置いた籠にも紙くずが入ってます。
ついでに着物の柄も紙です。
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